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所蔵コレクション

古文書

以下の古文書等を電子化し、宇都宮大学学術情報リポジトリ(UU-AIR)で公開しております。
現物は本館貴重資料室に保管されています。

名称 解説
綱川家文書 芳賀町給部の名主、綱川家の文書。
慶応~明治の栃木県布達を中心に、郵便報知新聞、太政官日誌、鎮将府日誌など。
益子家文書 旧黒羽藩家老職にあった益子家伝来の文書。
寛政期~慶応に至る益子信方・信彰・信将の御用留書きが中心。
芳志戸家文書 芳賀郡伊勢崎村(天領)、芳志戸家の文書。
天和以降の年貢割付、越後武蔵より入百姓関係資料等が中心。
上野家文書 宇都宮宿の本陣兼名主、上野家の文書。
化政期以降の宇都宮宿の交通史関係の文書が中心。
戸田家文書 旧宇都宮藩主、戸田家伝来の書状を中心とする文書。
大部分が慶応~明治期以降のもの。
大川家文書 彦根藩佐野代官、大川家伝来の江戸期の文書。
代官として必要な年貢収納、交通、その他行政上の参考資料等を中心としているが、
刊本・写本類も多い。
日光資料 日光山輪王寺や東照宮を中心とした日光の歴史関係の資料や、
日光の自然や風土を伝えるものもある。

 

旧植民地関係資料

農学部の前身である宇都宮高等農林学校時代に、敗戦前「外地」と呼ばれていた、

いわゆる「満洲」(中国東北)・朝鮮・台湾・樺太等に関する資料が多く収集されました。

特に、満鉄・関東局・朝鮮総督府・台湾総督府、並びにその他在外機関から発行された年報・報告書・調査書及び雑誌等が中心となっております。

そのうち「満洲」関係の資料が、本館旧植民地関係資料室に配架されています。

二宮尊徳塑像

共同教育学部の前身である栃木県師範学校では、二宮尊徳の研究が盛んに行われていました。
写真の像は56歳の尊徳をモデルに制作されたもので、尊徳研究の成果を集めた「報徳室」に設置されていました。
現在は本館貴重資料室に保管されています。

田中正造研究書コレクション

元熊本大学文学部長の小松裕さんご遺族から、田中正造と足尾鉱毒事件に関する書籍約220冊をご寄贈いただきました。
本館田中正造研究書コレクションコーナーに配架されています。